石狩市議会 2019-09-10 09月10日-一般質問-03号
また、御質問にありました国際交流協会の拡充に対する考え方についてでございますけれども、NPO法人石狩国際交流協会は平成14年に設立いたしまして、今年で17年目となりますが、この間、外国人登録者数の増加や出身国も多様化する傾向が続いておりまして、地域における多文化共生の重要性は増しているというふうに認識してございます。
また、御質問にありました国際交流協会の拡充に対する考え方についてでございますけれども、NPO法人石狩国際交流協会は平成14年に設立いたしまして、今年で17年目となりますが、この間、外国人登録者数の増加や出身国も多様化する傾向が続いておりまして、地域における多文化共生の重要性は増しているというふうに認識してございます。
一方で、国際交流の窓口として、その事業運営を主体的に行っているNPO法人石狩国際交流協会においては、市からの補助金や個人、企業からの会費収入を原資に活動が行われていますが、財務的には綱渡りの運営が続いており、市内のホームステイの受け入れ先となるホストファミリーも減少しているなど、財的、人的な部分双方で厳しい運営となっていると伺っています。
次に、本市における多文化共生の取り組みについてでございますけれども、在住外国人の中で日本語によるコミュニケーション能力を十分に有しない方々への配慮という視点において、市ホームページの外国語翻訳サービスですとか、地区防災ガイドの一部外国語表記などによりまして、行政サービスの外国語による情報提供を行うほか、NPO法人石狩国際交流協会が実施する日本語学習、こちらに対して支援をしているところでございます。
初めに、姉妹都市についてありますが、海外の3都市とは、これまでも周年記念事業を通じて友好を深めるとともに、NPO法人石狩国際交流協会が主体となり、交換留学生事業、ヤングアンバサダー事業など、市民レベルでの交流が長年にわたって行われてまいりまいりました。 国内の友好都市としては2都市、協定締結以降、スポーツ、文化、防災、産業などの分野において交流を進めております。
また、NPO法人石狩国際交流協会が主体となり、スポーツを通じた子どもたちの交流や、交換留学生事業、ヤングアンバサダー事業など、市民レベルでのさまざまな交流を継続されております。 当時、留学した高校生が、英語の楽しさ、国際交流の素晴らしさを未来ある子どもたちに伝えようと英語教師となり、市内の中学校に勤務していたなど、これらの事業が本市の国際交流において大きな成果の一つであると思っております。
このようなことから、中国語、英語、ロシア語、さらには韓国語などの通訳、翻訳業務を行っており、観光客や金融機関窓口での両替などに対する通訳の実績がありますNPO法人石狩国際交流協会からの協力を得られるよう協議を進めますとともに、市のホームページ等を活用したPRに努めるなど、御提言も含めながら適切に対応してまいりたいと存じます。 私からは以上です。 ○議長(髙田静夫) 片平一義議員。